40歳でバレエを始める前に感じていた不安5つ|実際にやってみて分かったこと

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実際にやってみて初めて分かった、40歳からのバレエの“本当のところ”です。40歳を迎えた頃「何か新しいことを始めたいな」と思う瞬間が、少しずつ増えていきました。仕事や生活がある程度落ち着いてきた一方で、どこか物足りなさを感じる日々でもありました。

そんなとき、妹が通っていたジャズダンススタジオに「大人バレエクラス」があると知りました。妹の何気ないひと言に、背中を押されるようにして、気づけば体験レッスンを予約していました。とはいえ、心の中は不安だらけ。

運動音痴、猫背、O脚、体が硬い。さらに、友人から言われた「どうせ続かないでしょ」というひと言。「私なんかがバレエなんてできるのかな」そんな気持ちを抱えたまま、妹と並んでスタジオの扉を開けた日のことを、今でもよく覚えています。 でも、あの一歩がすべての始まりでした。

ここからは、40歳の私が感じていた5つの不安と、実際に始めてみてどう変わったのかを、お話しします。

40歳でバレエを始める前に感じていた5つの不安

1.運動が苦手でもついていけるかという不安

子どもの頃から運動が苦手で、体育の授業はできれば避けたい存在でした。跳び箱は怖くて飛べず、逆上がりもできない。走ればいつも最後。「運動ができないわたし」は、長年のコンプレックスで、大人になってからも運動系の習い事には、自然と距離を置いていました。

そんな私にとって、バレエを始めることは、正直かなり勇気のいる決断でした。ところが実際に通ってみると、大人バレエのレッスンは「できないことが前提」で進んでいきます。周りも大人から始めた方ばかりで、できなくても気にされることはありません。

少しずつできることが、増えていく過程そのものが楽しく、運動が苦手でも無理なく続けられると感じました。

2.猫背で姿勢の悪さが気になっていた不安

事務職で、一日中パソコンに向かう生活が続き、肩は前に入り、首が出て、背中が丸くなっていました。鏡に映る自分の姿勢を見て、「この状態でバレエは無理かも」と感じていたのです。

ですが、バレエのレッスンは姿勢を意識することそのものが基本でした。胸の開き方、肩の位置、首の使い方、骨盤の向きなどを、一つひとつ丁寧に意識することで、少しずつ自然に背筋が伸びていきました。続けるうちに、日常の立ち姿まで、変わってきたのを実感しています。

3.O脚でも大丈夫なのかという不安

鏡を見ると、足元がハの字になっているわたしの立ち姿。O脚が目立つことが、ずっと気になっていました。けれど、バレエで大切なのは脚の形そのものよりも、脚の使い方でした。
足裏の重心、膝の向き、太ももの内側の意識など、基本を学ぶことで、立ち姿が整って見えるようになります。O脚だからこそ、正しい立ち方を知ることができた、と感じています。

4.体が硬くても続けられるのかという不安

65歳の母は前屈で床に手がつきますが、私は指先が膝に届くのがやっとでした。「こんな体の硬さでバレエは無理なのでは」と思っていましたが、バレエは柔らかさだけがすべてではありません。
大切なのは、体を正しく使うこと。

続けるうちに柔軟性も少しずつ高まり、それ以上に動かし方が変わることで、踊りやすさを感じるようになりました。体が硬いことは、伸びしろがあるということだと、前向きに捉えられるようになりました。

5.「続かないのでは」という周囲の言葉への不安

バレエを始めたとき、友人から「どうせ半年も続かないでしょ」と、言われたことがありました。冗談のようでも、心に残る言葉だったのは確かです。けれど実際には、バレエは少しずつ生活の一部になっていきました。

レッスン後の爽快感や、できることが増えていく達成感。「続けられるか」ではなく、
「続けたい」と思える時間になっていたのです。

実際にバレエを始めて感じた変化

  • 運動音痴 → できない前提だから安心
  • 猫背 → 日常の姿勢まで変化
  • O脚 → 立ち姿が整った
  • 体の硬さ → 使い方が大切だと実感
  • 不安 → 続けたい気持ちに変化

不安はひとつずつ、良い方向へ変わっていきました。

40歳からバレエを始めても遅くないと感じた理由

「40代からバレエを始めるのは遅いのでは?」
「体力や柔軟性についていけるのか不安」

こうした疑問は、多くの方が感じるものだと思います。実際に通って感じたのは、40歳は自分のペースを大切にできる年齢、だということ。

    • 無理をしない
    • 人と比べない
    • 自分の成長を味わえる

この3つが自然にできるのが、大人バレエの魅力だと感じています。

40歳からのバレエで感じたこと【まとめ】

誰でも新しいことを始めるときは、不安があるのは、自然なことです。
でも、始めてみると、「もっと早くやればよかった」、と思うほどでした。
40歳からはじめる今だからこそ、しなやかな体づくりを、そっと育てていけるのかもしれません。

大人になってからの習い事は、「上達」よりも「心地よく続けられること」が大切です。
※この記事は、私自身が40歳からバレエを始めたときの、体験をもとに書いています。

感じ方や変化のスピードは人それぞれですが、「やってみたい」という気持ちを、大切にしてほしいという思いで綴りました。

新しい一歩を考えている方の、安心材料になれば嬉しいです。あなたのペースで大丈夫。無理のない一歩が、きっとあなたらしい未来につながります。

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